こころのおもてがわ。

はじめまして。

読書の秋

 

 

 

 

こんばんは。

この間まで、まだ暑い日は続くなぁと

思っていたのにあっという間に寒くなって。

冬用のコートやマフラーを

つけるようになりました。

 

 

もともと暑いのが苦手で

太陽の日差しも苦手。

なのでわたしにとってみたら

とっても好きな、過ごしやすい季節。

 

 

風が冷たくて、冬の匂いがして

日向があたたかくて。

そんな素敵な季節、秋。

そのなかでも今の時期、

秋が冬に変わる頃が一番好きです。

冷たい匂いがすき。

 

 

 

 

 

 

前置きはさておいて、

初めてお題というものに

助けていただこうかな、と。

 

 

今週のお題「読書の秋」

 

 

食欲の秋、スポーツの秋、

なんて言われるうちの一つ、

“読書の秋”

 

 

語源の由来は

中国にあるそうです。

 

 

秋の夜は過ごしやすいので、

灯りをつけて読書をするのに一番適した季節

 

 

つまり、日が落ちるのが徐々に早くなり

夜が少しずつ長くなっていく、

過ごしやすい秋の夜長には

読書がぴったりだ、という意味なんですかね。

なんでも、脳が活性化するのに

最適な気温なんだとか。

 

 

 

 

 

わたしが最近読んだ本といえば、

 

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川口俊和さんの、

コーヒーが冷めないうちに

 

 

ある席に座ると望み通りの時間に戻れる、

という噂がある、とある喫茶店フニクリフニクラ。

 

そして、時間を巻き戻してでも

会いたい人、伝えたいことがある人たち。

 

4つのお話からなる、胸がきゅっと切なくて

でもどこか、あたたかくなるような

そんなお話でした。

 

 

有村架純さんで映画化もされていて、

上映中にはそれもみに行きました。

 

最近読んだ、といっても

読み直すのは3回目で。

何度読んでも涙が溢れてきます。

 

 

 

風が冷たくて、空気がつんとしていて

秋の夜長には、ぴったりかも、なんて。

 

 

 

 

 

では、また。